大志 (Ambition)


医療系大学院の入試に対する試験科目と入試対策

目次

書類審査

書類審査のための書類には次のようなものがあります.


合否を決める研究計画書

これらの提出書類の中で,もっとも重要になるのが研究計画書であり,特に専攻との関連性を持たせることが肝心です.

研究計画書は何をどのように研究していくかを示す研究計画と,それに対する意欲を示すためのものであり,この研究計画書のできばえが,入試の合否を決定するといっても過言ではないと思います.

書類審査で不合格になった場合,ほぼ確実にこの研究計画書の不備によると考えても間違いは無いと思います.

書類審査がOKであっても,面接あるいはプレゼンテーションにおいてほぼ確実に研究計画書の内容が質問にあがってきます.

そのため,合格に一歩近づくためにも,研究計画書は入念に,そして中身の濃いものに仕上げる必要があります.

では具体的には何を書けば?

その前に,研究計画書はいったいなぜ提出するのかを考えて見ましょう.

大学院が研究計画書を提出させるのは,希望する研究分野と研究内容画の一致度を調べること,研究分野および研究内容について持っている知識について調べること,と考えられます.

そのため,研究計画書は知識の羅列,論文や新聞記事からの引き写しや剽窃であれば,間違いなく不合格となります.

自分の研究のテーマとコンセプトとを明確にし,考えを論理的に記述しておく必要があります.

一般的には「研究題目(テーマ,表題)」,「目的」,「方法」,「結果予測」,「進捗状況」が主な項目ですが,これに「研究の意義」,「参考文献」等を記載する場合もあります.また,「これまでの研究結果」を書く場合があります.これは別葉になる場合もあります.

話は変わりますが,研究計画書は受験する大学院によってその文字数が大きく異なります.たった10,00文字以内で書く場合から,文字数に制限なく,A4のページ数で決めているところもあります.それゆえ,制限に対応した書き方が重要となります.

重要なアドバイス:研究テーマ,研究内容は受験する研究室の担当教員が興味深く読む様に書くこと.

研究計画書の書き方」についてのページもありますので参考にしていただけると幸いです.

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面接試験

合否に影響大の面接試験

面接試験は上記書類審査中の「研究計画書」に続いて合否に大きく影響する大事な事柄ですので,十分な対策が必要です.

面接試験には二種類あります.
ひとつは個別にする一般的な面接と考えていただいてよいと思います.
もうひとつは研究に対してのプレゼンテーションを行いますが,面接官が研究科に所属する教員全員の場合も有ります.
気になる面接の時間ですが,これも千差万別で15分程度のところから,1時間程度のところまでさまざまです.
いずれにしても日ごろから慣れておくために,職場での発表や学会発表をし,人前で話す練習をしておくと良いと思います.
研究計画書の部分で触れた研究計画について聞かれることが多いため,十分な予習が必要です.

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小論文

少し広い範囲で考えましょう.特に業務内容と研究科や研究分野との関連性をつかむことが重要です.
問題に対する受験生の意見を聞きたいのですから,人の意見ではなくて自分の意見を書きましょう.
得意分野と関連性を持たせて書くかが合格の一歩です.
ただし,あまりかけ離れた事柄を強引に結びつけると評価は低いと考えてください.
社会人特別選抜では免除される場合もあります.

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専門試験

全般からの出題が多いと思います.
受験時に持っている専門分野の知識を見ますので,あまり変な問題は出題されないと思います.
社会人にとっては専門ですので,大丈夫と思います.
社会人特別選抜だと免除される場合も,無い場合もあります.
過去問があるところもありますので,大学院の事務所に尋ねて見て下さい.

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英語試験

自分の得意分野の解答を第一に行います.
ほとんどが辞書持ち込み可能です.
英語の受験科目が無いところもあります.
英語の得点で足きりをするところも有りますが,少ないと思います.
研究計画書と面接での得点が高いと,英語の得点はあまり気にしなくて良い場合も有ります. 目次へ

社会人特別選抜を利用し,受験科目を減らしましょう.合格に近づきます.

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